甘えと礼儀

親しき仲にも礼儀あり

とは、よく言ったもので本当にその通りだと思う。隣にいるから、いつもそばにいるのが当たり前だから甘えてしまってうっかりなことを言ってしまう。よく考えもせずに。この【うっかり】は、あとの祭りになることが多い。そしてめちゃめちゃ後悔する。今までも同じようなこと何度もやってるのに全く成長していない自分が情けない。いい年した大人なんだからもう少し思慮深く、思いやりのある言葉で接したい。つくづくそう思った夫との会話だった。

言葉ってホントに生き物で口から出てしまったら全て受け取り側に委ねるしかない。外だと少しは遠慮があるのに家だとその部分が希薄になる。これが「甘え」とういうか、「油断」というか・・・。大切な人だからこそわかって欲しい気持ちがおっきすぎるのか？そしたら完全な自己満足なだけだし。

もう少しだけでもいいから上手に話せる技を身につけたいものだ。