万年筆組み立ててみた。
昨日の『2016 STATIONERY SALON』は、即売会だけでなく、万年筆組み立てるワークショップに参加してきました。試し書きもたくさんさせていただきました。
プラスチックの透明軸なのでちょっと安っぽくておもちゃみたい・・・。ですがっ!自分プレミアム感がありかわいいやつです。
約10分くらいで終わるワークショップ。万年筆のしくみに無知だったのでとっても新鮮で勉強になりました。だって“毛細管現象”とかいわれてもよくわかってなかったのです・・・。
ほぼマンツーマンで、組み立てながら説明を受けたり、質問したりながら工程は進んでいきます。
ペンとペン芯をくっつけたあとに熱処理をしてペン先の隙間をくっつけるのですが、専門家の方がルーペでペン先の隙間のある状態から閉じた状態を見せてくれました。そのあと専門家の調整作業があり、カートリッジインクを装着。インク溝から空気が抜けてインクで満たされていく様子をみて初めて「これねっ!」と興奮しちゃいました。
そして、家に帰りマステでちょっとだけカスタマイズ。
ガンガン使ってやります!