『月』に弱いんです。 ‐名月‐
昔から『月』が興味があり、月に関するもの・・・例えば、チャームが月のアクセサリー、月の満ち欠けカレンダー、月がイラストになっている飲み物、愛用中のmoonplannerや月の名前の本や写真集・・・など。月がどこかにあるとつい買ってしまう。イベントに行ったり。そうなんです。月が大好きなんです。
そして、やっぱり買ってしまったのがセーラー万年筆からでている『四季織々 名月』セーラー万年筆から引用すると
四季の息吹をイメージした四季織々万年筆のススキの穂を照らす満月の金色の光をイメージ
ふむふむ。なるほど。目に浮かぶ風景。宣伝文を読んだだけで 所有欲がムクムクッと沸いてくる。旦那さんに無理やりプレゼントしてもらいました。
ミルキー色の優しい色合いに光の加減でわかるちょっと控えめに光るキラキラ。この感じがススキを照らす光なのかなぁ?すごくきれいで気にっています。
この名月さんとっても書きやすいんです。インクの出具合もほどほどよく、カリカリする感じがとっても好み。ほぼ毎日使っているお気に入りの一本。
そして、この名月さんに入れているインクは『朔』。購入したPen and MesseageさんのHPによると・・・
月のない夜(朔)のイメージ。思考用としました。考えをまとめるとき、邪魔にならない色
箱には鉄紺色とありました。きれいなブルーブラックです。思考用。私も考えをまとめるノートに使うことにしています。
新月の呼び方である朔。そして満月をイマージした名月。月の周期をこの一本で表現しちゃったっ!・・・と自我自賛。
愛でる楽しさを教えてくれた万年筆でもあります。